備忘録

思ったことを忘れないように

花宮真

くろステ終わりましたね。

大阪前楽での太田さんの「霧崎第一はこれで最後。」っていう言葉に不覚にも大泣きしてしまいました。

ここまでハマるとは思わなかった花宮について、落ち着いてはいませんが書きたいと思います。


花宮真というキャラクターは元々原作でも好きなキャラでした。

ドS、黒髪、性格が歪んでいるキャラを好きになる傾向があるので…

でも初日に見たときからどうしようもなく心を掴まれたのは太田さんの花宮真が最高に最低で、目が離せない存在だからだったんだと思います。もちろん、太田さんのファンという色眼鏡もきっとあります。


初日の花宮より、千秋楽の花宮は怒り・妬み・様々な感情が増えて表現豊かになっていました。初日は感情が薄かったというより、日が進むにつれて何か渦巻くものが溜まってきたのかなという印象でした。

四つん這いで進んでくるのは東京公演の中頃からだと思うんですが、めちゃくちゃ狂気じみてましたね…リコに近付いて木吉にガードされているときセリフの途中ですがチッっと舌打ちをしながら離れていくのも苛立っている感じが伝わり良かったです。

黒子と対峙するときも、片手で顎を掴んだり両手で顔を掴んだり、バリエーション豊かでしたね…千秋楽で黒子が花宮の手を力いっぱい跳ね除けたのを見て「今までの恨みつらみが…」って勝手に思っていました。

日向に対して「お前は怪我しなくて良かったなぁ、メガネくん」と舌を出してメガネを下げる仕草が追加されていたのも最高でしたね。あのときの花宮の腹の立つ顔のこと…

花宮の舌出しのバリエーションが豊富で、見るたびにウッ…となっていました。審判の目を隠すために前に立って火神に舌を出すところも最高ですよね。

あと1番言いたいのは最初と最後に踊るRIMFIRE!!

踊っているときの顔、最後に皆でポーズしているときの顔、試合を挟むことによってこんなにも変わるのかと本当に驚きました。誠凛と花宮が対峙して踊るとき、最初は不敵な笑みを浮かべていますが最後では舌打ちをして忌々しげな表情を浮かべています。ポーズをとるときも最後では舌を出していてもう、もう…好きです。

そして花宮と木吉。バスケに対する姿勢は正反対でも根本にある感情は実は似ているんじゃないかと思っています。

木吉は日向にキセキの世代との出会いでバスケをやめようかとも思ったと口にします。それはきっと花宮も同じなんだとぼんやりと思っていました。無冠の五将が抱える「彼らがいなければ自分たちがキセキの世代になれた」という気持ちの表れ。花宮はそれを屈折した感情と共に表しただけなんじゃないか。人間誰しもが隠したがる感情を集約したのが花宮の顔。だから花宮のことを決して嫌いにはなれない。

木吉に「またやろうな」と言われたときの花宮の叫びはずっと忘れられないし、何度だって泣いてしまいます。花宮は花宮のバスケをして負けた。やっぱり応援している人が負けるのは悔しいじゃないですか。結末がわかっていても霧崎第一の皆が勝ちを信じているなら7回とも自分も勝ちを信じて見続けました。

木吉ではありませんが、花宮のプレーでティアドロップはやっぱり凄くて1番カッコいいと思います。


太田さんは稽古前のインタビューで「きっとまた稽古場では1人で隅っこにいると思う」と答えていました。でも花宮が霧崎第一のメンバーを主将兼監督として信頼していたように、太田さんもどんどんメンバーを信頼していって、4人でいることが何となくとても嬉しかったです。初めての主将でメンバーがどんどん可愛く思うって言っていた太田さんも可愛かった。

太田さんの演じる花宮真はもう2度と観られません。

でも自分が観た7回の花宮真を、変わっていった花宮を大事にずっと覚えていこうと思います。

個人的には村正のときより鍛えられた二の腕がとてもとても好きでした…。

狂ったように花宮のブロマイドを買っていた自覚はありますが、それぐらい花宮真は素晴らしかったと伝わってくれれば嬉しいです。

配信も始まったので、毎日花宮のスクショを撮りながら「あー…カッコいい。まこちゃん…」ってきっと思ってます。

花宮真役、太田基裕に出会わせてくれてありがとうございました。

また新しい景色を楽しみにしています。